コラム 原発性アルドステロン症
おはようございます🌞ソノです!
明日でオリンピックが終わりになります。
毎日、感動しております!レスリングでは感極まって家で吠えてしまいました…汗汗
そして、昨日8月6日は広島に原爆が投下された日でした。
小学生の頃、図書館に《はだしのゲン》があり、それに影響を受けた私は社会の授業で世界大戦について発表をしたので、思い入れがあります。
戦争で亡くなられた方々にご冥福をお祈りします。
さて、本日のコラムは【原発性アルドステロン症】についてです。
なぜこの記事を書くのかと言いますと、実は先日まで私自身がこの症状を疑われておりました。
結果としては、違いました。
でも、この病気が原因で血圧が上がってる人は必ずいて、その人達がこの病気を知らないで高血圧と闘ってる人が割と多いのがどうやら事実なので今回このコラムを書かせていただきます。
以下の流れで書いたいきますね。
①なぜ【原発性アルドステロン症】を疑われたのか
②【原発性アルドステロン症】ってどんな病気?
③【原発性アルドステロン症】を治す
④【原発性アルドステロン症】その後
①なぜ【原発性アルドステロン症】を疑われたのか
私がこの病気を知ったのは、医者からでたキーワードをネットで調べたからです。
キーワード1
ホルモン異常
まず、状況ですね。
レシピを書いて、コラムを書いて、基本的には薬に頼らず健康を取り戻せるか?のスタンスでした。
ブログを見てくださってる皆様はご存知かと思いますが私の血圧は200を超えていたのです。下も高い。
現在はそれでもまだ175とかを叩き出しております。
下がったとは思うし、身体が少し楽になってきたし、塩分を舌で敏感に感じるようになった気がします。でも、やはり175に下がったとはいえかなりの高血圧です。なので医者の力も借りて健康を維持しつつ塩分の控えたレシピを研究しようと思いました。
いざ医者へ。
1つ普通に医者に通うのと違うのは令和元年に尿酸値と悪玉コレステロールが高い指摘を受け通院をしていました。その時と同じ病院に行った事が重要でした。
なぜなら、私の以前のカルテでは、血圧はそこまで高くなく、この1〜2年で急激に血圧が上がった事にドクターが驚いたのです。
そこで、疑われたのが【原発性アルドステロン症】でした。
ただし、その時はホルモン異常があるのかも知れませんのワードで疑わしき病名は言われませんでした。気を遣われたのだと思います。病名を言われるとなんだか落ち込むし、まだ断定はしてないのでドクターとしては、病名を言わなかったようです。
②【原発性アルドステロン症】ってどんな病気?
さてさて、じゃあ一体どんな病気なの?って調べました。
原因と症状、ほったらかしにすると…で解説していきます。
原因
アルドステロンというホルモンが過剰に分泌されてしまう事が原因です。あくまでも体内のホルモン異常なので、何かをしたからなるというものでは無いようです。
アルドステロンは、副腎(どうやら腎臓の上にある小さな臓器)から分泌されるホルモンで、水分や塩分の調整を行う働きがあります。
※太古、人類が海から陸にあがり進化の過程で体内に塩分を、保つ為に不可欠なホルモンなのだそうです。余談でした。
症状
アルドステロン値が高いとカリウム値は低くなります。脱力感、チクチク感、筋肉の痙攣、一時的な麻痺などが起こる…恐ろしい。
のどが渇いてトイレ(排尿)が頻繁になる場合もあるそうです。
ほったらかしにすると…
高血圧になり、低カリウム血症になります。これは、血液中のカリウムが低い状態です。
そして、いわゆる高血圧の合併症が起こり易くなります。脳卒中や心筋梗塞など…
嘘か真か普通の高血圧の方より6倍程高い確率で引き起こると言われました。
③【原発性アルドステロン症】を治す
では、どうやって治すのか?
まずは、医者に相談して血液検査を行ってください。
アルドステロンの量を調べてもらいます。アルドステロンが少し高くても、その時にレニンという酵素との比率のバランスが良ければ異常にはなりませんのでよくドクターのお話を聞いてください。
※わたしは、数値は一定の範囲より、多く異常でしたがレニンとの比率でいまのところは大丈夫と診断されましたが、経過観察はしましょうとの事でした。
治療自体は手術による根治か、薬による治療のどちらかです。薬では根治にはなりません。
根治が1番ですが、症状の発生原因の場所や、当人の身体の問題で手術が出来ないこともありますので、よくご相談ください。
手術自体は通常は難しいものではないようです。
④【原発性アルドステロン症】その後
手術が終われば経過観察になります。また、薬の治療の場合は、合併症リスクが無くなるのでいずれにしても、早期発見に越したことはありません。
終わりに、私は原発性アルドステロン症ではありませんでしたが知り合いの高血圧な方々にこの病気を知ってる方はいませんでした。それで、今回ブログに載せたいと思いました。
以前は血圧高くなかったのに…
最近なんか、トイレ近いなぁ…
急にこんな高い血圧が出ちゃった!
こんな方はご注意ください。
私は、ギリギリ異常ではなかった…ギリ田です。
ギリギリ異常では無いってなんだ??ってのが本心ですが。
いずれにしても、日本人は、いや、現代人は塩分を取り過ぎなのは事実ですので、もっともっと美味しいレシピを研究していきたいと思います。
長いのに読んで下さりありがとうございます♪
皆様、引き続き宜しくどうぞです。